コロラドの時々日記

トランスフォーマーを中心にアメコミの事を載せたりするブログ

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今日の感想

後編を書こうとしながら、既に10日近く経ってる事に気付く
すみませんがもう少しだけ待ってください

という訳で今日のお題は「パワーオブシャザムが届いたよ!」

簡単なあらすじ
エジプトで遺跡発掘を共に行うバットソン夫妻とアダム
しかし、遺跡内でスカラベの首飾りを見つけた途端にシヴァナから発掘品を着服するよう言われていたアダムが豹変、CCバットソンを殺害する
そしてアダムは逃げたバットソン妻をホテルで殺害、娘のメアリーが見ていないのを良い事にメアリーを言いくるめて連れ去るのだった

場所は変わってフォーセットシティ
両親がいなくなり、頼りにしていた叔父の家からもたたき出されたバットソン少年は町で新聞売りをし
街の片隅に寝て日々を過ごしていた
そんな夜、ビリーの前にトレンチコートを来た謎の人物が現れる
謎の人物はビリーを地下鉄に乗せ、ビリー・バットソン少年は導師シャザムから6柱の神々の力を受け取る呪文、SHAZAMを与えられる…

といった感じのオリジンのリトールドになっています
(短編にしては)大ボリュームなのでエジプトのアダムの経緯やビリーの現状説明→シャザムに会う、だけでそれぞれ23ページ程度(普通のコミックの1話分)を使い、じっくりと描写されてるのが好印象

また、ビリーがキャプテンマーベルの力をもらった直後、混乱してなんかもう暴れまくってるのが凄く面白い
10歳の子供がいきなり大人にされてスーパーパワー与えられるんだから当然と言えば当然なわけですが
これも当たり前と言えば当たり前だけど意外だった展開として、「キャプテンマーベル」がビリーの父親CCバットソンに間違われまくる展開
あくまでマーベルの素体は大人のビリーって事を印象付けてくれて良い

ブラックアダムと言うかテオ・アダムとシヴァナがビリーを追い詰めていく描写も丁寧に描かれたので最後のキャプテンマーベルVSブラックアダムが素敵に盛り上がるのもポイント

総評としては、ゼロアワーでも背景キャラで通されたキャプテンマーベルなのに
これの評判が良かったからオンゴーイングシリーズをもらった、と言うだけあって、非常に手堅く面白い話

ただ1点文句を付けるなら、あまりにも優等生な出来すぎて歪だけど熱意だけは感じる、と言う部分が無いかなあと
逆に言うとこれくらいしか文句付けるところが見つかりませんでした

脚本と作画の両方をジェリー・オードウェイが担当してたり(普通は名前が並んで表記されるのに、これは"By Jerry Ordway"と書かれてるのが面白い)、90年代風なのにあまり90年代っぽくない作画や塗りも特徴

キャプテンマーベルに興味があるならこの手堅いオリジンから手を出すのも良いかと
(と言うかそれが目的で買いました)

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DCのマルチバースについて 前編

実はインフィナイトクライシス以降も含めたマルチバースの設定ってそれほどされてないんじゃないかなあと思ったのでやってみることにした

● DCマルチバース設定の始まり
さて、DCのコミックで初めて並行世界が登場したのは1953年のワンダーウーマン#59です
しかしこの頃はまだ登場しただけであり、具体的に体系化されたのはFlash#123が初めてと言えます

この#123は2代目フラッシュであるバリー・アレンが次元の壁の振動数(DCでは各並行世界は同じ場所に重なって存在しており、それぞれ固有の振動数で区切られていると設定されています)をゴールデンエイジに活躍した初代フラッシュ、ジェイ・ギャリックのいる世界と同調させ、ジェイの世界へと移動し、共闘する事となりました

そしてこの回にてアース1、アース2と言う設定が出来上がります
2代目のいる世界がアース1、初代がアース2って辺りがややこしいんですが


ここまで書いたところで、「何故共演にそこまでややこしい事をしなければならなかったのか」と言う疑問が上がりそうなので追記

1938年のスーパーマン登場以降、ゴールデンエイジでは破竹の勢いでヒーローが登場していました
DCも例外なくたくさんのヒーローものコミックを出していたのですが、第二次世界大戦後のヒーローものコミックの人気の凋落により、ほとんどが1950年にたどり着くまでに打ち切りの憂き目にあいます。その中には上で名前を挙げたフラッシュもいました(生き残ったのはスーパーマンとバットマン、ワンダーウーマンにアクアマン程度)

そしてそれから10年弱経った50年代後半、DCはヒーローものを再び始める事を試みます
その際、過去のヒーローの名前を借り、設定を現代風(40年代→50年代風)へとアップデートしたわけです(マーベルが2000年代から始めたアルティメット版が近い)
そうしてその設定のアップデート1人目に選ばれたのがフラッシュであり、このフラッシュは初代とは能力と名前、そしてイメージカラーが同じだけのまったく別人として作られました
物語も初めて読む人の妨げにならないよう、かつての40年代版フラッシュは無かったことになり、50年代版の2代目が世界始めてのフラッシュとされています

つまりこの「50年代版が世界初のフラッシュ」という大前提が物語にあったがために、ここまでややこしい事をして2代目フラッシュは初代と共演をしたわけです


単語が混在していますが、とりあえず
ゴールデンエイジ=40年代
シルバーエイジ=50年代~ と考えて下さい


● フラッシュの共演がもたらしたもの
こうして「いなかった事」になっていた初代フラッシュ、ジェイ・ギャリックは10数年ぶりにコミック誌上へと姿を現しました

この共演が人気を博したのかどうかは資料が無いんでわからないんですが、とにかくこれ以降、「シルバーエイジ版がゴールデンエイジ版と共演」と言うシチュエーションが増えます
(例:Green lanternVol.2 #40でのハル・ジョーダンとアラン・スコットの共演など)

話が横にそれますが、グリーンランタンにはVol.2として仕切り直しをされているのに対して、フラッシュはゴールデンエイジ末期に打ち切られた所からナンバリングを継続。それが理由で#123のフラッシュの方が#40のグリーンランタンより早くなっています。ゴールデンエイジからのナンバリングを継続したフラッシュ誌がゴールデンエイジ版と初共演を果たしているのには何か意味があるのかなあと思うのですが、誰か事情を知ってる方がおられたらコメントかメールで指摘してください

そしてこの初代と2代目の共演というシチュエーションは次第に加速していき、ついにはアース2でJSA(ゴールデンエイジに結成されていたスーパーヒーローチーム)すら再登場する事になります

この辺りで刊行誌が打ち切られず、具体的にゴールデンエイジ・シルバーエイジの区切りが無いスーパーマン達も、とりあえず「昔の話はアース2のゴールデンエイジ版」と言う事にされ、アース1とアース2でそっくりさんが2人いる事になりました(アース2の方が年を取っていますが)

この後、JSAとJLAは年に1回共闘する特別号が出るのが定例化し、さらには他の出版社から権利を得たキャラクターをアース○○と設定し、DCの世界観へと取り込み始めます
(フリーダムファイターズで有名なクォリティコミックのキャラクターはアースX、キャプテンマーベルで有名なフォーセットのキャラクターはアースSに住んでいるとされた。これまでのDCのコミックに出てこなかったのは別の地球に住んでいるので会えなかった、と出来る凄くシンプルかつベストな解決方法ですね)

この頃になるとアース2設定はバットマンの最終回を描いたり、バットマンが死んだりと、普段コミックの舞台となっているアース1ではする事の出来ないシチュエーションを描く場所ともなって行きます
その結果、アース2の設定は元々「見た目も名前も似てる」ことに加え、特別な設定が増えていき非常にわかりにくい状態となっていきます
そうして運命の1985年を迎えるわけです

●設定の整理
1985年、マーベルの一大クロスオーバーであるシークレットウォーズの影響を受けてかは知りませんが、DCも1大クロスオーバーを展開します
それは全12話、1年かけてストーリーが展開すると言う今からしても凄いものでした
その名前を「クライシス・オン・インフィナイト・アースズ」と言います
このクロスオーバーのあらすじは以下の通り

○反物質世界にアンチモニターが誕生する。アンチモニターは無限に存在する並行世界を消滅させて行き、ついに残った世界はアース1、2、3、4、X、Sの6つだけとなり、しかも3も冒頭で消滅します
その危機に対し、アンチモニターの反存在モニターは残った世界からヒーローたちを集め、時の始まりにてアンチモニターと決戦を繰り広げ、その中で世界は新しく作り直され1つになったのでした

こうしてDCの世界観からはアース1もアース2も無くなり、アース1、2、4、X、Sのヒーローが最初から同じ世界観に住んでいた、と言う設定になります
(これまで名前の出てこなかったアース4はチャールトンコミックスのキャラクターの世界、ウォッチメンの元ネタとして有名なブルービートルやキャプテンアトムはこのクロスオーバーでDCユニバースのデビューを飾る)

これにてDCが50年間続けてきた設定は一旦リセットされ、並行世界関連以外のところも整理されました
さらにその後、JSAは「名前が似ているヒーローが多いとややこしい」との事で冥界へと封印され、DCの世界観は非常にすっきりしたものとなります


長くなったので前半はここまで

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それだけ

アマゾンをさまよってたら「パワーオブシャザム」のTPBを発見したので買う
ゼロアワー以降にオンゴーイングを持てなかったキャプテンマーベルの話で
これで人気を博したのでオンゴーイングシリーズを持てた、と書いてある文章を以前の読んだので
凄く気になってたのだ
現在のキャプテンマーベルの基礎設定になってるらしいし、
オリジンを上手に現代風にリトールドしてると言うのも気になる

アニュアルサイズの48ページ×2話と言う構成も読みやすそうで嬉しい
96ページしかないけど1000円切ってる価格もお買い得


でも到着は2週間後

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注文の日

数日前にプレビューズが届いたので、それを使って予約をしてみることにした
(これまで在庫品をつまんだり、アマゾンでTPB買ったりしかしてなかった)

とりあえず買うものの一覧を作ってみる
Blackest Night#6
ブラッケストナイトもついに終盤の6号
あらすじが一切書かれてないけど、
表紙で7色のランタンが同じ方向向いてる時点で大体想像がつく不思議
シークレットオリジンみたいに4号と5号買い逃して凄く面白そうな展開についていけないって事が
起こらないように祈っておきたい

Green lantern#49
green lantern Corps#43
この二つはまあいつも買うタイトル
ガイがレッドランタンになってるけど、ブラッケストナイト終了直前で大丈夫なのか
終わった後も赤のままなのかな

Blackest Night:The Flash#1of3
ブラッケストナイト関連タイトル
とりあえずフラッシュも気になるので買う

Booster Gold#27
この前買った0号が面白かったのでブースターゴールドもレギュラーで買うことにする
カバーでマイケルが必殺仕事人されてるのが凄く気になる

Superman#695
Supergirl#48
いい加減グリーンランタン以外も読もうと思い、スーパーマン関連も買ってみる
モン・エルって人がどんなキャラか気になるし、スーパーガールは…
へその辺りがエロいよね

The Brave&The Bold#30
カバーにフェイトとハルが書かれてる時点で買い
でも「No evil shall escape fate」は語呂が悪いと思う…
my sightと韻を踏んではいるけど、myの変わりになる単語も欲しかった

The Great Ten#2
中国のスーパーヒーローがよみがえった古代の神様と戦うお話…らしい
こういう別の国のヒーローって言うのが面白そうだから買い

Image United#2
イメージの創業者がそれぞれのキャラを持ち寄ってミニシリーズを!って企画
こういうのはお祭り気分で買いたくなるし、なんだかんだでスポーンは昔好きだったので買い

Toy Review#206
これだけコミックじゃない普通の雑誌
まだ買ったこと無いけどG1のTF玩具が特集されると言われたら買わずにはいられまい

アルターエゴもちょっと読んでみたいけど、まだインタビューの山をサクサク読めるほど英語力が無い&そこまでスタッフに興味を持っていない、と言う事で保留
最近気になってるダン・ジャーゲンスのインタビューがあったら買ってたかもしれない

問題はまだプレビューズつかって予約してなかったブラッケストナイトの4号と5号、
それからグレートテン、イメージユナイテッドの1号が手に入るかどうか…

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今さらなこと

本当は手に入れた火曜日に書くべきだったのだろうけど、書くのを忘れていたので今日

ついに念願のJLA:リバティ&ジャスティスを手に入れました
まあ定価より幾ばくか高かったけど、今の時期に手に入れられた事そのものが満足
一緒にあったAOA3巻セットとかスーパーマン/バットマンも欲しいなあ…

とりあえずここから思い出話
まあ、このリバティ&ジャスティスにはちょっとした思い入れがあるわけです
初めて読んだバットマン以外のDCものと言うのもありますが、ここで1人が印象に凄く残ったのですよ
本編終盤での国連での演説シーンでもはや1人舞台だったマーシャン・マンハンターが
(他に印象に残ったのはフラッシュ、ハルはあんまり……)
最初スーパーマンの姿を借りて演説をはじめ、途中で本当の姿に戻る
そこでの「自分とスーパーマンは非常に似た境遇にいる同志である。だが彼は人間と同じような姿であるのに対し、自分は緑の皮膚を持った明らかな異星人の外見。だから反応が怖くて彼の姿を借りたが、ここからは自分本来の姿と言葉で話させていただく」
こんな感じの台詞にショックと言うか、とにかく印象に残ったわけです
スーパーマンと同じ境遇でありながら、さらに社会に溶け込めないと言うキャラクターが

今から読み返すと、冒頭から良い演出だなあと感じさせられます
既に無い故郷を振り返りながらも、新しい故郷のために同じ志の仲間達と共に活動する事を誇りに思っているとモノローグで語りながらジャンボジェットを救助するわけです
マーシャンマンハンターが
「既に無い故郷」「異星人の自分を受け入れてくれた地球のために働く」
このキーワードが揃っていて、しかもジェット機を救助する(救助し終わるまでおぼろげに手しか見えない)と言うシチュエーションで冒頭からジョンが登場する、このシーンが素晴らしい
見事なまでのミスリードで、なおかつマーシャンマンハンターを印象付ける
ロスのアートも素晴らしいけど、あの演説シーンと冒頭だけでリバティ&ジャスティスはお釣りが来ると思うわけですよ
あとJLの何人かのオリジンが収録されているのもポイント


とりあえず今日の結論としては
いい加減にショーケースプレゼンツのマーシャンマンハンターを買わねばならない、というところ
買ったらオレオ食べながら読みます

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