コロラドの時々日記

トランスフォーマーを中心にアメコミの事を載せたりするブログ

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クラシック・トランスフォーマーズUK 1巻

さすがに一番上に広告を出しておくわけにもいかないので、もう半年以上寝かせていた
クラシックスUKの記事を仕上げてしまうことにする。

とりあえず表紙はこんな感じ

G1最末期のアートを担当していたアンドリュー・ワイルドマンによる書き下ろし。
s2012-08-26 17.17.34


・中身
このTPBにはUK版の#9~44、86年度のアニュアルが収録されている。
#9~44というと物凄いページ数に見えるけども、
それには理由があって
・UK版は基本的にUS版の再録も載せている事
・UK版は1号につきコミックのページを11ページしか設けていない事
この2つがあるので、ページ数そのものは296ページとそこまででもなかったり。

ちなみに巻頭言は今のIDWでモアザンミーツジアイズを書いているジェームス・ロバートが担当。
10才の誕生日の2ヶ月前に全然興味のないブリッツウイングをもらってガッカリしたのがTFとのなれ初めとか
クリスマスにザ・ムービーを見た事で初めてTFに興味が湧いたとか
毎回巻頭で色々と自分の思い出を語ってくれているのでロバート本人のファンはぜひ買うべき。
(イギリスでのザ・ムービーの展開は凄かったようで、その一端はこの前出たクラシックスUK3巻でわかる)

ちなみにロバート的にはやはりファーマンの書くUKがお気に入りらしく
ブディアンスキー期が好きな自分的にはちょっと寂しい事も書いてくれている。

・TPBというよりムックな感じ
実はこのクラシックスUKはブリコミの再録だけでなく、
新たにこの本のために書き下ろされた解説がたっぷりと載っている。
(だからUSのクラシックスより5ドル近く高いんだろう)

ちょっと普通のTPBではないので何ページか載せてみる。
s2012-08-29 20.29.47

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上は当時の状況解説。
クラシックUKは基本的に
序文、収録コミック発行当時の状況解説、掲載話の解説&コミック(繰り返し)、その他資料の構成となっている。
なので巻末には当時のポスターやキャラクターカード、広告なども載っているので
なんというかこの本におけるコミック部分はコミックとして読むだけではなく、
解説を読んだ後に確認するための当時の資料にもなっているようなそんな感じ。

ついでにコミックだけじゃなく、
アニュアルに掲載されていた7,8ページの短編小説もきっちりと洩れなく収録されている辺りが
IDWの良い仕事っぷりをしてると思う。
s2012-08-29 20.29.04


ちなみにUK版のコミックはパートカラーだったけども、
コレクテッド・コミックス版に再録された際にフルカラーになっているので
今回はフルカラーで収録されている(ちょこちょこ白黒になっている話があるので、コレクテッドで再録されていない話は原本のままの様子)

・背表紙
s2012-08-29 20.36.06
(ドンと画像を置いてみたけど、中途半端な厚みの本を立てて撮るのは凄く撮りにくかったのでいい加減なのはご愛嬌)
今回、同じ「トランスフォーマーズ・クラシックス」として刊行されたので、
USの方のトランスフォーマーズ・クラシックスと背表紙のデザインが白と黒に分けられている以外は同じ。
以前のクラシック・トランスフォーマーズではまったく違う背表紙だったので、本棚に綺麗に並べられるので良い感じ。
ついでにクラシック・GIジョーとも背表紙のデザインが似通っているので並べても違和感がないのはポイントかもしれない。
ちなみにGIジョーの方はクラシック・トランスフォーマーズと大体同時期に発刊されながら、未だに刊行され続けていて、
やっぱりアメリカではロボットよりも兵隊さんの人形の方が人気があったのかなあと思わせてくれる。
下の写真は唯一持っているクラシック・GIジョーの14巻で、この号にはG2の宣伝として
メガトロンとコブラが共闘するエピソードが収録されている。
TFより2年も前に始まっているのに、G2のプロローグを収録出来るような頃まで普通に続いているのが
(玩具販促を目的としたコミックとして見た場合に)凄いと思う。


そんな充実っぷりのほぼ完璧に思えるクラシックUK最大の問題点はこれ!
2012-08-29 20.36.21

クラシックUSと全然表紙の装丁が違う。
ワイルドマン書き下ろしカバーの売りとか、US側は既に何回もTPBとして出てるってのはあるんだけど
背表紙が一緒なら表紙の装丁も雰囲気を合わせて欲しかったというのが本音。

というわけで内容には一切触れずにブックレビューを終わる。
1冊のコミック本というより資料本としてUKやファーマンに興味のある人はマストバイな一品。

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