コロラドの時々日記

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十豪侠#8感想

グレートテンの8話の感想

今回の主役はショーリンロボット、漢字名はそのまま少林
まずはいつもどおりあらすじ
今回はまず易の説明が導入部に入る
二進数は現在ではデジタル機器に必須のものだが、
それを発明したライプニッツは中国の易の先天図を取り寄せて二進数を作り出していた
つまり易はデジタルであり、プログラムを組む事が出来る、と言う出だし

そして本編では香港での神々と少林、威将鉄、鬼狐希手の戦いとジアン副首相の少林のレポートが交互に繰り返される
ほとんど喋らない少林の変わりにオリジンを説明するのがレポートの部分
まず少林は秦の始皇帝の時代、皇帝を守るための兵馬俑として天才のラオに作られたことが明かされる
その特別な兵馬俑は100体存在し、易によって組まれた言語で作動し、武術の達人すら打ち負かす性能だった
(プログラムはともかく、身体をどうやって作ったのかが気になる)
だがあまりの兵馬俑の性能に、ラオの才能を他の者に利用される事を恐れた始皇帝はラオを自分の墓に追葬させる
こうして全てを奪われ、松明だけを持って墓に閉じ込められたラオだが、自分が死ぬまでに出来る事を考える
そして自分に出来ることとして、ラオはより高度に兵馬俑の1体を改造することにした
こうして作り出されたのが少林で、他の99体の兵馬俑はもたない自我と自由意志すら持っている
残りの兵馬俑は発見された時に再起動して紫禁城を制圧したにも関わらず、少林だけは留まっていた
その後、回収された少林はドーラ人の技術で作られた身体に頭脳部を移して現在に至る、と言った感じ

とにかくこの話のポイントは易=デジタル=プログラムを組む言語に出来る、と言う発想
動く兵馬俑は数あれども、易で組んだプログラムで動くロボットと言う設定にしたものは史上初なんじゃないだろうか
(どうでも良いけど洋の東西で2010年6月に兵馬俑ネタが被ったのはある意味奇跡だと思う)
個人的にはもうこのアイディアだけでこの話には10点中9点ぐらいを上げたい気分
そして少林は六十四卦でしか喋らないけど、
その六十四卦は1つの言葉に卦の名前、意味、占い結果と言った複数の意味が詰まっているので
そこから台詞の意味を類推するのも楽しい
最後の方でレッドガーズマンに語りかける「風沢中孚」は特に意味深な感じ


物語の方は相変わらずだけどそこまで進展はせず
玉帝の首が落とされて関羽が撤退、ゴビ砂漠に隠された秘密が明かされたぐらい
ただし過去のレポートと絡めて次回登場のレッドガーズマンの描写を行って次回への期待を高めている辺りが上手い
99体の兵馬俑を制圧する時、毛語録から引用して味方も攻撃するレッドガーズマンや
資本主義に偏った中国を憂えているレッドガーズマンをさらっと諭す少林は実に良い
どちらも物語の中の「少林」の描写でありながら、レッドガーズマンの描写にもなっていて無駄が無い

次回はゴビ砂漠での決戦
マザーオブチャンピオンズがレッドガーズマンのゴビ砂漠の基地へと侵入しているという組み合わせで
2人のオリジンを一気に語るつもりなんだろうけど
やはり返す返すも1話短縮は惜しい
チームメンバーが10人と言うのもあるし、正直8話までを見ていると最終話が超高速展開になりそうな不安がある
大丈夫なのかなあ…
なんていうかベダードは十豪侠ではあんまり話を一気に進めるタイプじゃないし
(オリジン語りと本編を絡めてじっくり描写しながら進める)
8話を見る限りどう見ても1~7話と変わらないペース、つまり打ち切り最終話直前の切迫した感じじゃない
そこにゴビ砂漠での決戦・レッドガーズマンとマザーオブの2人分も書かなきゃいけないオリジン、神々の状況、
それから体射手の合流を入れようとしたら23ページでは収まらずにダイジェストになる気がするのが不安

そして最終話を読み終わるとゲスト出演した別の話を漁り始める作業も始まる…
まずはザ・シールドとバットマン:ブレイブ&ボールドから読もうと思う
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