コロラドの時々日記

トランスフォーマーを中心にアメコミの事を載せたりするブログ

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マーヴルズを読む パート1

マーヴルズを貸していただくことが出来たので読んでみた
とりあえず1話ずつ感想を書いていこうと思う

1話はヒューマントーチが作り出された場面から始まるゴールデンエイジ期の話
まず面白いと思ったのは、この作品の主題でもある
主人公のカメラマン、フィルを通して描き出される「現実に存在する」ヒーロー達への想い
特に気に入ったのはネイモアが始めて姿を表したシーン
普通に街中に変な人が現れて、変なことして消えていった、そんな現実でちょっと変わった強盗が出たような調子で語られる
ネイモアの登場シーンの描写が素晴らしい
これこそアストロシティにも通じる、ビュシークらしい現実的なヒーローの描写だと思う
そして上手いと思った場所はキャップ、ネイモア、トーチというマーベルのゴールデンエイジ3大ヒーローの扱いが見事な事
ネイモアもトーチも(当時のコミックの描写は知らないけど)あくまでアメリカからは部外者で、なおかつ人間ではないヒーローであって
キャップはアメリカのために活躍する人間のヒーローである事が対比として使われている
最初に出てきた超人であるネイモアとトーチが恐れられる、後のミュータントのような扱いをされているのに対して
キャップは同じ超人でありながら受け入れられ、さらにそこからネイモアやトーチもヒーローとして受け入れられる
描かれ方では受け入れるという言葉もプラスの意味ではなさそうな辺りも面白い
あくまで徹底的な部外者として誤解していた相手を、親密な協力者と誤解しなおすだけというのは非常にリアリズムがあり
そのリアリズムのある感情を抱く劇中世界の人々は現実と変わらない普通の人なんだなあという思いを抱ける
なおかつ、それが読んでて嫌にならない程度にバランスを取って描写している辺りはさすがビュシークと言った感じ

細かい所ではヒューマントーチのオリジンの描き方も良かった
実は初代トーチのオリジンは人造人間って事ぐらいしか知らないけど、一人称で作られてから活動を開始するまでが描かれているのは面白い
あと、トーチとネイモアの対決が大きく扱われていた辺りも流石と言った感じ
(トーチとネイモアの対決はコミックブックで始めてクロスオーバー的な発想がされた話で、初のヒーローチームであるJSAの結成もこの後になる)
とにかく素晴らしい1話だった
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