コロラドの時々日記

トランスフォーマーを中心にアメコミの事を載せたりするブログ

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トランスフォーマーズを読んだ

昨日に引き続き感想シリーズ

マーベルUS版のTFを読んだわけですが面白い
(一応これまでに3、4話ぐらいは読んだ事はある)
TFジェネレーションDXで読んでいたあらすじで興味持ってたけど、こんな面白い作品を読んでなかったのは損失だと言わざるを得ない

とりあえず今手軽に手に入るTPBはクラシック・トランスフォーマーズ
ソフトカバーで12話前後収録、紙質も中々良い、しかも1700円ぐらいと言うとても素晴らしい単行本
欠点といえば各話のカバーが小さいのしか収録されて無いことと、TPBの表紙があんまりかっこよくないこと
ちょっと前の6月に最終巻である6巻が発売されたのでこれでマーベルUSは全部を簡単に読めるようになったのだ
最終巻の6巻は本編は#75から打ち切りになった#80までの6話を収録、それだけだとページが足りないのでヘッドマスターズミニシリーズと当時の映画のコミカライズが収録されて12話
ヘッドマスターズミニシリーズは本編の35話前後に値する話
少しバランスが悪いと言うか、何故ここに入れたと問いたくなるけど読めることの価値は大きい
作品的にはそれほど価値は無いけど、コミカライズ収録による資料的価値はそれなりにあると思う

一応2002年頃に出たタイタンブックスのTPBもあるけど、こっちはページ単価が高い(7話収録なのに値段がクラシックと大差ない)事が欠点
ついでに収録話数が少ないので全部集めると巻数が凄く多くなるというのも欠点
ただギャラリーはこっちのほうが充実してたり、巻等に一筆寄せられてたりするので一長二短ぐらい



そんなTFは#55で脚本が交代するけど、その面白さの方向性の違いを書き出してみようと思う
まず初期から担当してるボブ・ブディアンスキー担当期はとにかく話がバラエティに富んでる事
基本は1話か2話完結で軽い話から重い話まで色々ありながら、少しずつキャラが動いていって大きなうねりを作り出していると言うのがポイント
有名なグリムロック総司令官とかゲーム内の人殺した事で自殺する司令官もブディアンスキー担当期のお話
個人的にはグリムロックが司令官になった事で離脱するブラスターとバンブルビーの話(スクラップレッツも登場するよ)と
スカルグリンが映画撮影に参加する話が好き


そして打って変るのがサイモン・ファーマン担当期
ファーマンが担当するようになるとUK版のキャラや雰囲気が押し寄せる(らしい)
とりあえずさくっと完結する話が減って、長編の物語が繰り広げられるようになるのが一番の違い
と言うかユニクロンを倒したちょっと後で打ち切られてるので、ファーマン期全部を使ってユニクロンと戦い続けていたような、そんな印象を受ける
ファーマン期の面白さはとにかく大河的になっていく物語の流れと、それにともなうキャラクターの動き、そして大掛かりな設定
流石はイギリスから来た男だと思わせてくれるような大規模な設定は素敵
ただファーマンはブディアンスキーと違って1話だけ好きな話を気楽に選んで読むと言うのが出来ないのが欠点か
あとファーマン期は始まりから終わりまでほぼユニクロンの話で徹頭徹尾埋められているので、それ以外が無いのが寂しい
まあマトリクスクエストの単発回とか、ゾンビラチェットみたいな話もあるけれど…
G1シリーズ終了に伴う打ち切りが存在しなければ、ユニクロン後のファーマンの話も読めたのかも(G2は置いておいて)
個人的には対TFメタヒューマンチームであるネオナイツの活躍をじっくり見てみたかった(#68で結成されて、まともに活動したのは2回)


とにかくTFは#1~55までの様々な方向性の話と、#56~80の大掛かりな一本の話に大別する事は出来ると思う
ただそのどちらとも日本では触れる事の出来ないキャラクター達が活躍しているのが嬉しい所
有名どころのストラクサスにサンダーウイング、スコルポノックはもちろん、単発回・連続回問わずに有象無象のTF達が出てきて活躍するのは素晴らしい
何故か前半でやたら活躍するブラスターとか、突然主要キャラになるナイトビートとかも


とりあえずUS版を読み終わったらUK版も読まねば、と思った
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