コロラドの時々日記

トランスフォーマーを中心にアメコミの事を載せたりするブログ

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グリーンホーネットを見た

グリーンホーネットを見てきた
実に素晴らしい映画だった

ネタバレにもなるのでここから先は続きを読むでどうぞ










まず、この映画の面白みは主人公であるブリット・リードのあまりの役立たなさにあると思う
とりあえず何か思いつく→役に立たない(でも少しだけ役に立つ)
この「少しだけ」が絶妙で、繊細なバランスの上にコメディとして成り立ってる感じ

「思いつき」は最後のオチからヒーローとしてのオリジンまで、
グリーンホーネットのターニングポイントになるあらゆる部分に設置されてる
この思いつきが無ければ何も起こらないまま、舞台となるロスが大犯罪都市のままだったというのが面白い
巻き込まれたわけでも使命感から行動を起こしたわけでも熟考の果てでもなく、思いつき
その行動基準の軽さがこの映画の味と言うか骨格じゃないだろうか

ブリットはカトーに9割7分ぐらい劣ってるけど、とにかく思いつきだけはとにかく凄い
そんなブリットをヒーローに押し上げているのは正義感で、
「正義感からとりあえず行動してみた」→「なんか凄い、ヒーローやろう」っていう流れは非常に軽いのだけど
その思いつきで行った行動が様々なところに波及して行く様は素晴らしい
思いつきの面だけみたら正直かなり嫌味なキャラだし
正義感も強いものの、普通の人より少しある程度で強固なものでもない
企画力と行動力、それから他人どころか自分自身さえも思わず動かしてしまう無駄にある熱意
これがブリットをグリーンホーネットと言うヒーローにしている所が
コメディだけでなくヒーローものとして面白い理由なんじゃないかと思う

カトーもブリットの熱意が無ければ名無しの運転手にならなかったし、
ギャングのボスだったチュドフスキーもブラッドフスキーにはならなかった
格闘技も頭脳もやる気も十分なカトーでも、ブリットの(無駄な)行動力を持っていない
これこそがブリットがヒーローであり主役足りうる理由で、
なおかつそれしかない事が、ちょうど補えるカトーと変なデコボココンビとなってコメディになってる
そういう意味で見事なヒーローものでコメディで、なおかつ相棒ものだと思う


それから
最後の最後までカトーはサイドキックじゃなく同等のパートナーだと主張してて、
最後の最後までブリットはちょっと謝っただけでやっぱりサイドキック認識
と言うのは普通に考えたら酷いけどブリットのキャラクター性が許してる
この映画は本当にブリットとカトーのキャラクター性と強い牽引力で構成されてる映画じゃないだろうか


あとブラックビューティー他のグリーンホーネットグッズをカトーが開発して、それが実際に使われるまでの流れが良い
こういう開発シーンのワクワクさも含めて、スーツとかのカッコイイCGを取って変わりにコメディ成分を詰めたアイアンマン
グリーンホーネットはそんな感じの映画だと思う
と言うわけで素晴らしく面白かった

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