コロラドの時々日記

トランスフォーマーを中心にアメコミの事を載せたりするブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

マイティソーを見てきた

題名どおり、昨日の初日にソーを見てきたのでその感想を書こうと思う。

とりあえず映画を一言で表すと物凄い優等生な映画。
具体的なところは「続きをよむ」で

まず話の構成が上手かったと思う。
特に上手いと思ったのが
・ソーが地上に放逐される場面
・ムジョルニア(ミョルニアー?に聞こえたのでミョルニアーと書く事にする)のところでシールドのコールソンが来るシーン

どちら側にも共通しているのは、知識じゃなく場面として既に見ている(ミョルニアーの方はアイアンマン2で)所を、
この映画でその場面に至るまでの経緯を知る事が出来た点。
冒頭にソーが車に弾かれるシーンを見る時はかなり唐突な出だしだけど、
巨人の国から帰ってきた後、オーディンに放逐されて地上へ落ち、弾かれるシーンを経緯を知りながらもう1度見せられた時の
興奮はなんというかとても心地よいものだったと思う。
コールソンが確認しに来るシーンも同じで、アイアンマン2では「落ちてきたのか」と言う感想だけで
ミョルニアーが出てきた事そのものが気になる作りだったけど(製作側もそれを意図してると思う)、
オーディンがミョルニアーに魔法をかけ、地上へ放り投げる一連のシーンを見た後だと
「こういう経緯だったのか!」と言う驚きと、「この場面ってアイアンマン2であった場面か!」と言う興奮が
得られてとても嬉しかった。
アイアンマン2は残念ながらBD未購入で見返してないのでわからないけど、
アイアンマン2の最後を構図もそのまま再現してたように思う。


物語としても駆け足気味ではあるものの、中々の良い出来だったと思う。
ソーの傲慢がじっくり描かれ、そこからミョルニアーを取り戻すまでの過程はとても良い。
あと気に入ったのはロキの描写。
父のオーディンと兄のソーに深い愛情を抱きながら、生まれでコンプレックスを抱いてしまい、
認めてもらうためにどんな事でもしでかしてしまうロキのキャラクターは
特に意図も無くかき乱すようなトリックスター的な要素は薄いものの、1人のキャラクターとしては好き。
ウォーリアーズスリーもそこそこの出番と割りと記憶に残る登場で印象に残ったと思う。
でもホーガンの影はやっぱりヴォルスタッグとファンドラルに比べると影が薄い。
あと見た目のインパクトの強さもあって地味に印象に残るのがヘイルダム。
鎧と合わせると異様に濃い外見とベタな忠君キャラが相まって
下手したらこの映画ではソー、オーディン、ロキの次ぐらいに印象に残るんじゃないだろうか。


そしてファンタジーものとしてのソーで気にいった部分はアスガルドの描写。
アスガルドは別の惑星で、バイフロストがワープ航法にしか見えないスターゲイト的な描き方はファンタジーものとしてはズレてるかもしれないけど
ソーとしてはある意味正しい方向性だろうし、独特の雰囲気があって良かったと思う。
超科学の都の中で古い服装をしながら馬に乗ってて、鎧はサイバーって言うミスマッチ感は面白い。
とりあえずオーディンの統治下にある9つの世界(惑星?)にスクラル星があるのかが気になる。


逆に惜しかったのは戦闘シーン。
ヨトゥンヘイムでの巨人との戦いはこれこそファンタジー映画!と言う感じだけど、ちょっと画面が暗い。
(最後に出てくるスレイプニールに乗ったオーディンはとてもかっこよかった)
デストロイヤーも氷の箱を防衛している時は良いのだけど、メキシコシティに降りてきてからは規模が小さい。
シフと戦う時の前後変形は炎で動く鎧の殻でしかないと言う特徴が出ていたけど、
逆に言うとそれぐらいしか印象に残らず、さっくりソーに倒されたなあと言う感じ。
最後のアスガルドでの氷の巨人はロキの策略もあるだろうから少ないのは仕方ないにしても、
ソーとロキの一騎打ちもそこまで迫力は無かった。
(ここまで書いて、根本的にソーのミョルニアーが派手な立ち回りに向かないのでは無いか、と思った)
でも最後の最後、ロキのお腹にミョルニアーを置いて重しにする場面は笑いを誘うものの、
ソーは条件を満たして持てるようになったものの、魔法はかかったまま(誰にも持てないものが、誰でも持てるようになったわけではない)
なのを目に見える形で表してて面白いと思う。


全体的な評価としては凄く優秀だけど欠けがある、75点ぐらい。
全体的なクォリティは高いけど、妙に話の規模が小さくて、画面に出てくる場所が少なくて
地上なんて基本メキシコシティだけで話が進んでる事、それと戦闘シーンに迫力が無いのがマイナス点。
逆に言えばそれ以外のクォリティはかなり高かったと思う。
アベンジャーズへの振りがアイアンマン2ほど露骨ではなく、なおかつ上手く流してたのもポイント。

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。