コロラドの時々日記

トランスフォーマーを中心にアメコミの事を載せたりするブログ

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Spotlight1 Nightbeat スポットライト1 ナイトビート

 とある惑星……
私の名前はナイトビート。探偵を生業としている。
この世の様々な謎に挑み、それを解き明かす事が私のするべき事。
そして今また、私の元には1つの謎のが飛び込んできた。
依頼人が私の前で変死を遂げたのだ。
こうなった場合、私がするべき事もまた一つしかない。
誰か?何が?何故? この三つを中心として、事件を解き明かす。
これこそが私のするべき事だ。
そうして、私はこの事件の調査を開始した。

sn1



調査を始めてまだそれほど経たないうちに私は思った。
これはとてつもなく優秀な奴が相手かもしれない。
だが、あきらめるわけにはいかない。
手がかりを求めて私は惑星ゴラム・プライムへと向かう事にした。

この星は非常に変わった星だ。
小さな身体の(もちろん金属製と言う意味ではそれほど変ではない)人間達が住んでおり、
私達と同じぐらいの体積の自動車を交通手段としている。
残念ながら調査が足りないためわからないが、
見た限りではどうやらこの星には惑星の数%を越える液体のプールは無いようだ。
とりあえず、彼らの乗る自動車の雑踏に私もトランスフォームして紛れる事にしよう。
それにしてもハイウェイが多い星だ。これまで見た場所は全て道であり、都市の一部だった。
だがそのうちに私は1つの奇妙なところを見つけた。
まったく舗装がされていない、地表面が露出したところだ。
私はとりあえず手がかりを求めて見て見る事にした。
sn2



少し探す内に私は地下への道を見つけてしまった。
これがなんなのかはわからない。だが、降りて見る事にする。
(この時、私は後ろにいる4つのセイバートロニアンには気が付いていなかった)

地下道を歩き始めてどれほどの時間が経っただろうか。
私は始めての曲がり角に差し掛かった。
そして、その角を曲がった光景は驚くべきものだった……
sn3

沼に1歩踏み入れてみた時、後ろからの気配に気が付いた。
4人のセイバートロニアンが銃を向けている。
「君達は何物だ?君達は……その、この場所は君達の住家なのか?」
このように質問した時、私は後ろに危険を感じて振り向いた。
なんと、沼から水銀が形を成して私に襲いかかろうとしている。
こうなれば仕方が無い。
私は見つけた物を一つ一つメモリー野に保存しながら一目散に逃げ出した。
探偵稼業をやっていれば、似たような体験の1つや2つはある。
だが、これほどまでに不味いのは始めてだ。
ブレインサーキットの中で危険を感じる勘がガンガンと警報を鳴らしている気がする。
そして思いは現実だった。奴らは早い!
私では到底に引き離せない。走るごとに奴らとの距離は縮まっていく。
その結果は……デッドエンドだった。
私は彼らにスタンショックガンか何かを喰らい、意識を失った。
sn4



起きた時、私は良くわからないところにいた。
とても寒く、なんだか浮遊感がある。
そんな私に何かが話しかけてくる。
「“拡張”はすぐにも始まる」
その声は非常に遠くから聞こえてくる気がした。
自分の身体は動かせず、喋る事も適わない。
だが、私は理解していた。その声を。
そして私の頭脳中枢に何か新しいチップが組み込まれ……
再度のブラックアウト。
sn5



私は道を急いでいた。
ダーザン区画に少し興味をそそられるものがあったのだ。
そんな時、私に通信が入った。
「ナイトビート、私はコンボイだ」
総司令官……
「アーク32で私の元へと来てくれ。地球での出来事について話す事がある。
私は君の特殊な技術を必要としている」
了解しました。
その一言の瞬間、サーキットにスパークが生じた。
頭が痛い。
「大丈夫なのか、ナイトビート?」
……大丈夫です、総司令官。特に異常はありません。
ちょっとした頭痛です。では、交信を切らせていただきます。
……大丈夫?私にはわかっていた。あの痛みが、あの場所と何か関係がある事を。

そうして、私には私自身が謎となった。

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