コロラドの時々日記

トランスフォーマーを中心にアメコミの事を載せたりするブログ

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クライシスを読む

ついにあのクライシス・オン・インフィニットアースズを読んだのでその感想(今更と言うツッコミは無しで)
何冊かプレクライシスの「クライシスイベント」を読んだ後だとその凄まじさもなんとなく実感できる
普段は「クライシスオンアース1!」とかで1つか2つぐらいしか危機にならないのに、それが突然無限大になる
この衝撃は当時読んでないとわからないだろうなあと思う

ちなみに書いてる人は
ライターはティーンタイタンズなどで名高いマーブ・ウルフマンと
ペンシルは大勢キャラ描かせるなら欠かせないジョージ・ペレス御大


とりあえず読み終わって思うことは、これが世に出た85年とは一体どんなものだったんだろうかという事
クライシスはあのウォッチメンやDKRに先駆けて発刊されているものだけど、
こんなものが3つも立て続けに世に出た時のDCファンの感想が気になって仕方が無い
そう思えるぐらい内容的には素晴らしい

ウルフマンの筆力とペレス御大の画力で描き出される12話の物語は(ムーアの言う、『キャラクターの伝統』の恩恵もあるのかもしれないけど)、総合的にはウォッチメンやDKRにも匹敵するように思える
総合的と書いたのはクライシスが娯楽に特化した内容で、社会に対する問題提起とかそういう方面のテーマ性は含まれていないように感じたから
でも娯楽に特化しているだけあって、とにかく面白い
ジェフ・ジョーンズのブラッケストナイトを読んだ直後と言うのもあって、毎号の引きは少し弱い気はするけど
キャラクターの描き方はDCユニバースと言うコンティニュティを縦横無尽に使ってるように感じる
ハービンジャーが様々な時代へと飛んでスーパーパワーの持ち主を集めて対抗させる冒頭から
他の全ての世界が消滅した中で行われる決死の戦い、そして決戦が終わった後にさらにある最終決戦
30世紀から原始人アンスロから最後の人間カマンディ、アトランティスの魔術師アリオンまでが登場する、俗に言う「アメコミ」の特徴を生かしたごった煮の物語
とにかく素晴らしい
ついでに話の語り手はクライシス用の新キャラクターが担当しているので読みやすいのもポイント


ただまあ、それでも気になる点はいくつか
1つ目はまあ別に構わないのだけど、アース3が消える時のウルトラマンがかっこよすぎる事
アース3が悪人の世界と言う感じがあまりない

2つ目は地球が中心に描かれすぎじゃないかなあという事
並行世界を扱った作品ではありがちだけど、どうしても描写が地球中心になってしまう欠点がある気がする
なんというか、それぞれの世界の宇宙はどうなってるの?と言う疑問が湧く
もちろんそれを語り始めたら描写が激増して、読み手にとっても大変になるんだろうなあとは思うけれど
何か画期的な方法は無いものか



と言うわけで結論としては、これの前年に書かれた同じく12話のシリーズ、マーベルのシークレットウォーズも読んでみたいなあと
これからもう一度読み直して、その時の感想も書こう(口だけ
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