コロラドの時々日記

トランスフォーマーを中心にアメコミの事を載せたりするブログ

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クラシック・トランスフォーマーズUK 1巻

さすがに一番上に広告を出しておくわけにもいかないので、もう半年以上寝かせていた
クラシックスUKの記事を仕上げてしまうことにする。

とりあえず表紙はこんな感じ

G1最末期のアートを担当していたアンドリュー・ワイルドマンによる書き下ろし。
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・中身
このTPBにはUK版の#9~44、86年度のアニュアルが収録されている。
#9~44というと物凄いページ数に見えるけども、
それには理由があって
・UK版は基本的にUS版の再録も載せている事
・UK版は1号につきコミックのページを11ページしか設けていない事
この2つがあるので、ページ数そのものは296ページとそこまででもなかったり。

ちなみに巻頭言は今のIDWでモアザンミーツジアイズを書いているジェームス・ロバートが担当。
10才の誕生日の2ヶ月前に全然興味のないブリッツウイングをもらってガッカリしたのがTFとのなれ初めとか
クリスマスにザ・ムービーを見た事で初めてTFに興味が湧いたとか
毎回巻頭で色々と自分の思い出を語ってくれているのでロバート本人のファンはぜひ買うべき。
(イギリスでのザ・ムービーの展開は凄かったようで、その一端はこの前出たクラシックスUK3巻でわかる)

ちなみにロバート的にはやはりファーマンの書くUKがお気に入りらしく
ブディアンスキー期が好きな自分的にはちょっと寂しい事も書いてくれている。

・TPBというよりムックな感じ
実はこのクラシックスUKはブリコミの再録だけでなく、
新たにこの本のために書き下ろされた解説がたっぷりと載っている。
(だからUSのクラシックスより5ドル近く高いんだろう)

ちょっと普通のTPBではないので何ページか載せてみる。
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上は当時の状況解説。
クラシックUKは基本的に
序文、収録コミック発行当時の状況解説、掲載話の解説&コミック(繰り返し)、その他資料の構成となっている。
なので巻末には当時のポスターやキャラクターカード、広告なども載っているので
なんというかこの本におけるコミック部分はコミックとして読むだけではなく、
解説を読んだ後に確認するための当時の資料にもなっているようなそんな感じ。

ついでにコミックだけじゃなく、
アニュアルに掲載されていた7,8ページの短編小説もきっちりと洩れなく収録されている辺りが
IDWの良い仕事っぷりをしてると思う。
s2012-08-29 20.29.04


ちなみにUK版のコミックはパートカラーだったけども、
コレクテッド・コミックス版に再録された際にフルカラーになっているので
今回はフルカラーで収録されている(ちょこちょこ白黒になっている話があるので、コレクテッドで再録されていない話は原本のままの様子)

・背表紙
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(ドンと画像を置いてみたけど、中途半端な厚みの本を立てて撮るのは凄く撮りにくかったのでいい加減なのはご愛嬌)
今回、同じ「トランスフォーマーズ・クラシックス」として刊行されたので、
USの方のトランスフォーマーズ・クラシックスと背表紙のデザインが白と黒に分けられている以外は同じ。
以前のクラシック・トランスフォーマーズではまったく違う背表紙だったので、本棚に綺麗に並べられるので良い感じ。
ついでにクラシック・GIジョーとも背表紙のデザインが似通っているので並べても違和感がないのはポイントかもしれない。
ちなみにGIジョーの方はクラシック・トランスフォーマーズと大体同時期に発刊されながら、未だに刊行され続けていて、
やっぱりアメリカではロボットよりも兵隊さんの人形の方が人気があったのかなあと思わせてくれる。
下の写真は唯一持っているクラシック・GIジョーの14巻で、この号にはG2の宣伝として
メガトロンとコブラが共闘するエピソードが収録されている。
TFより2年も前に始まっているのに、G2のプロローグを収録出来るような頃まで普通に続いているのが
(玩具販促を目的としたコミックとして見た場合に)凄いと思う。


そんな充実っぷりのほぼ完璧に思えるクラシックUK最大の問題点はこれ!
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クラシックUSと全然表紙の装丁が違う。
ワイルドマン書き下ろしカバーの売りとか、US側は既に何回もTPBとして出てるってのはあるんだけど
背表紙が一緒なら表紙の装丁も雰囲気を合わせて欲しかったというのが本音。

というわけで内容には一切触れずにブックレビューを終わる。
1冊のコミック本というより資料本としてUKやファーマンに興味のある人はマストバイな一品。

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All hail megatronVol.3

今更ながらオールハイルメガトロン3巻の感想
とは言ってもオールハイルメガトロンそのものは通しで持ってないんで読めてないのだけども

※オールハイルメガトロン
本気出したディセップが地球を占領して、オートボットがそれに対抗する話。
これまでのIDWミニシリーズの総決算かつ現行オンゴーイングのプロローグ。

そんなAHM3巻は実質のところ短編集と言うか、スポットライトのTPB4巻と言ったところ
スポットライトはワンショットのオンゴーイング(クライシス後のシークレットオリジン的な)で、
毎号取り上げるキャラが変わって、本編への伏線が貼られる事もあればキャラの過去話で終わったり、隙間埋め話になったりする
読まなくても大体わかるけど読んだら面白いよ、って感じのシリーズ。

収録されているキャラはブラー、クリフジャンパー、ドリフト、ジャズ、メトロプレックスの5人。
とりあえずそんな5人を1人ずつ感想を書いていこうと思う

・ブラー
戦争が勃発する直前の話。
レーサーとして名声を得て奢っていたブラーがどうしてオートボットに入る事になったかが描かれているのだけど
それ以上に戦前のサイバトロン星がどんな感じだったかが描かれているのが個人的には嬉しい。
エナジョン酒場から段々人が減って行く様子は非常に寂しい。
そしてオートボットに入ると決意して、
伝達員としての最初の任務を果たすブラーがスピードスター的な演出で描かれていてカッコイイ。
あとアニメイテッドのバルクヘッドがビークルモードでカメオ出演。

・ジャズ
「謎の兵士」のお話。
ディセップの圧倒的優勢な中、何故トラックスが希望を失わないか、その理由を描く過去話。
光学センサーをやられた上、精鋭のプレダコンが徘徊している中、自らの危険を顧みず助けに来てくれた「謎の兵士」。
隠れ込んだものの絶望しきったトラックスに「謎の兵士」が勇気付けるために叱咤する、
(トラックスの胸のオートボットマークを指して)
「これを付けたとき、俺達は約束をしているんだ」
「そう、俺達自身、そしてサイバトロン星にいる全員」
「そして過去と現在の、そして未来のオートボット全員に対して」
「あきらめないと」「いかなる時でも希望を失わないと」
と言うやり取りが素晴らしい。
そして最後の2台詞で場面が切り替わって、現在トラックスが喋っている辺りが素晴らしい。
最初はバンボビーとクリフジャンパーに話していただけなのに、この場面切り替えで基地にいる何人ものボッツがいる辺りが良い。
そして話のオチとして、トラックスの体験談を聞いていたプロールがそれをジャズに話し、
その場ではジャズははぐらかすものの、最後にさりげなくトラックスに言葉を返す辺りが素晴らしい。
と具体性に欠ける絶賛を。

・クリフジャンパー
ある惑星に来ていたクリフジャンパーはキータとコールと言う姉弟に出会う。
両親を失っていた2人のところへクリフジャンパーはお世話になる事に。
しかしある日、ディセップの集団が襲来、クリフジャンパーはたった1人、ゲリラ戦法で立ち向かう事に…
と言う話が微妙にマンガチックな絵柄で展開される話。
アクション性には欠けるけど、クリフの心の内が描かれてて良かった。

・ドリフト
時間軸的にはミニシリーズとAHMの中間。
クリスタルシティを離れて1人放浪している中、因縁のターモイルと出会い、オートボットに入隊するまでの話。
ミニシリーズでは見れなかった刀を駆使して、腰を落としたクリスタルシティ剣術で戦うドリフトを見れるのが良い。
物語的には繋ぎと言う感じで可も不可も無く。

・メトロプレックス
今回最もアクションシーンが迫力ある話。
全編とにかくスロットルボットとシックスショットの追いかけっこが続くけど、その戦闘が実にカッコイイ。
メトロの巨大感も非常に迫力があって盛り上がる。
物語的には謎撒きが中心なので少し消化不良な感じ。

とにかく今回はハズレなしの全編良い出来なのがまず素晴らしい。
クリフだけ普通かなあと思いつつも、それでも全編面白い。
ジャズとメトロの話だけを目当てでも買う価値はあり。

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#81がついに!

http://www.tfw2005.com/transformers-news/comics-16/simon-furman-transformers-81-interview-172263/

TFW2005にマーベル版の続きであるトランスフォーマーズ#81のインタビュー記事が載っているので
さらっと訳してみる


・この物語は「全ての戦いを終わらせる戦い」と呼ばれる。
・製作チームはアンディ・スクミド(Andy Schmidt)とサイモン・ファーマン、アンドリュー・ワイルドマンだ。
・物語は#80の話が終わって20年後(つまり現在だ)から始まり、地球は平和になっている。
 しかしオートボットが防衛網を開いた時、地球に危機がもたらされる。
・この話では中心人物に焦点を当てて描くつもりだ
・オプティマスはホットロッドを指導している。
 オプティマスはホットロッドの内に他のオートボットには見られない可能性を見ているのだ。
・物語は1アークで構成される。ただ、売り上げが良ければ続きもあるだろう。
・もし物語が続くなら、G2へと続く要素を散りばめていきたい


とりあえずマーベル版が好きな人はマストバイ、
そうでなくてもIDWでファーマンの話を読んでいる人は是非買うべきだと思う。
ところで、#81っていつ出るんだろう(最近プレビューズをとってない)

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トランスフォーマーズコミックについて

いい加減に書かなきゃならないのでせっかくだからコミックブック版TFについてまとめてみたいと思う
とりあえずマーベル時代のG1から書いて見るけど、いつ放り出しても良いように題名にパート1とつけない辺りがせこい

・全部の始まり
まず80年代の始めにハズブロはミクロマンのフィギュア(10cmの奴)から影響を受けた
「GIジョー・リアルアメリカンヒーローズ」で成功していたわけです。
(GIジョーの日本での歴史を考えるとハズブロと旧タカラは付き合いが長いはずだけど、そこらへんは詳しくないので略)
そして次に目をつけたのがダイアクロンシリーズとミクロマンの人間型ロボットのフィギュア
(というとわかりにくいけど、要は普通に変形ロボ玩具ですね)。
それを一緒に売り出す際、ハズブロは独自の設定を作ろうとしたわけです。
で、その設定に白羽の矢が立ったのが当時マーベルにいたジム・シューター Jim shooterとデニス・オニール Dennis O'Neil
(オニールが関わってた事に正直驚く)
この2人が基本設定を作ったところで登場するのがボブ・ブディアンスキー Bob Budiansky。
ブディアンスキーはTFのキャラクターの名前、性格を作っていた様子。
そしてマーベルからも販促コミックとして全4話のミニシリーズが84年9月より発行されます。
アニメシリーズのパイロット版3話も84年9月に放送開始なので、足並み揃えてメディアミックス展開を開始したと言うところ。
そしてアニメもコミックも好評を得た事で両方とも継続して展開される事となります。

ここのポイントはTFのキャラクターや背景などの基礎設定をマーベルが作り、
コミックとアニメが同時に展開開始されたと言うところ。
アニメ版とコミック版は同格の存在で、なおかつキャラ設定を作ったクリエイター本人が脚本を書いている
マーベル版のコミックが日本で手軽に読めないのはもったいないなあ…と言い始めると
いつもの主張になるので横に置いておいて。

・オンゴーイングの始まり
さて、ミニシリーズはショックウェーブが登場してメガトロンがやられるという物凄いクリフハンガーで終わるわけですが、
無事オンゴーイングが決定、オンゴーイングの1号は#5として数字はミニシリーズから継続して数えられることになります。
(ちなみに有名なスパイダーマンが登場するのはミニシリーズの#3、
 エイリアンコスで出てる事を豆知識として付け加えると少しカッコイイぞ!)
ここから先、個々のエピソード紹介はいつになるかわからない今度に任せるとして、
ブディアンスキーは個々のキャラクターに焦点を当て、
キャプテンアメリカに勝るとも劣らぬ(と思う)正義の人としてオプティマスを、
気丈な戦士としてブラスター(ブロードキャスト)を、
冷徹でありながらも論理性を重んじさせる事でテンプレートから逃れたショックウェーブなど
個々のキャラクターに焦点を当てながらも郡像劇としてTFを描写していったブディアンスキーは
#55にて降板する事になります。
(この後のブディアンスキーはスリープウォーカーを作ってライターを務めます…という事を今回調べて再度驚いた)
その理由は直前のエピソードである「アンダーベースサーガ」にて
販促コミックとして古いキャラクターの処分をするように指示を受け
アンダーベースの力で暴走するスタースクリームに次々と殺させる展開を書かざるを得なかったから…と言われています
そしてその後を継いだのがマーベルUKからやってきたサイモン・ファーマン Simon Furman。
UK版でタイムウォーズと言う現代と未来が非常に入り組んだ物語を書き、好評を得ていたファーマンが召集され
USでもトランスフォーマーズの脚本を担当する事になります。
ファーマンはブディアンスキーの路線を引き継ぎながらも、TFの世界観そのものにひねりを加え
ちょうど映画にて鳴り物入りで登場した新ヴィラン、ユニクロンと対立する存在であるプライマス、
大富豪BGブラックロック率いる人間のヒーローチームであるネオナイツと言った一味違うキャラクターを作り出して行きました。
また物語も一話完結中心だったブディアンスキー期から、連続した話中心へと変わっています。
しかし、当時はG1末期。
ヨーロッパを残して玩具展開は止まってしまいます。
そしてそれに合わせて、マーベル版コミックもまたニュークリオンやネオナイツなどの伏線を残して
対ユニクロン、ユニクロン戦後の復興が描かれ、#80にて完結を迎えるのでした。

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11月の購入予定

まあ毎度変わらず11月の購入予定をずらっと並べてみる

今月でびっくりしたのは10月だけかと思ったDCコミックスプレゼンツが普通に続いてる事
あれって一度きりの企画じゃなかったのか…
まあTPB化されてない辺りの話を読めたりするので個人的には嬉しかったりしますが

さて、グリーンランタン#60のカバーは何故かVol.2の#52のパロディ
この#52でシネストロのオースが出てきたとかそういう理由があるのだろうか…

ランタンコーズ#54はソラニクを助けるためにカイルがシネストロの元へ向かう、という話
表紙だけ見たら結婚報告をしにいって断られたようにしか見えない
アーティストも一新みたいだけど、どうなる事やら

タイムマスター:バニシングポイント#5にはリバースフラッシュが登場
時間ネタならまあ出てくるだろうけど、#1しかまだ読んでないから何をしに出てくるのかがさっぱり…
フラッシュも出てこないみたいだし

JLA#51ではクライムシンジケートが引き続き登場
ワシントンDCを舞台に大激突になるとか
そしてスターマンとコンゴリラはプロメテウスの記憶を求めて世界中を旅するらしい
どういう話かさっぱりだけど期待しておこう

JLA/99#2ではスーパーマンが暴走して、それをバッツとワンダーウーマンの手を借りて99は止められるのか!って話の様子
こういう話でスーパーマンが暴走するのって意外と定番に見えて少ない気がするけどどうなんだろう
とりあえず表紙でジョンの下にいる女の子が可愛いと思います

DCコミックスプレゼンツは今月はランタンを買う
1940年から現代まで続く、2人のフラッシュと2人のグリーンランタンの戦いって書いてあるけど
どんな話なんだろう


あとはブースターさんのTPB4巻が出たり、バックアップ分も含めたブルービートルの単行本が出たり
伝票見て何故かうめいてるカイルが表紙にいるヒットマンの3巻が出たり
とりあえずテイルズオブランタンコーズの3巻は買おうかなあ…


IDWではついにD&Dの#1が登場
でも主人公のパーティが人間男戦士にドワーフ男戦士、人間女盗賊にエルフ男弓って感じの
とてもテンプレートそうな連中で果たして面白くなるのかがとても疑問…
まあパーティだけで決めるのも早いし買ってみることにする

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