コロラドの時々日記

トランスフォーマーを中心にアメコミの事を載せたりするブログ

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ReGeneration1 #83

あらすじ
突如現れたサーキットスマッシャーを名乗る超人はレッカーズに攻撃を加えながら
いかなるサイバートロニアンも許さない、と語る。
だがそれに対しトップスピンは「君の一部はそうではないのか?」と返した。
サーキットスマッシャーはスパイク・ウィトウィッキーであり、
かつてフォートレスマキシマスの一部であったのだ。
それでも許容するつもりを見せないスパイクに対し、生存者であるゴードンはレッカーズを助けるよう頼み込む。

オプティマスはホットロッドに対し、カップ達の言うことは事実であると語る。
今の自分は決断力を失っていると。
だが、それは「復活」によるものではなく、死の前後で自分は完全に連続していると断言もするのだった。

基地へ向かう途中、スパイクはどうして地球がこうなったかを話す。
1994年、地球へ落ちたままとなっていたアークの調査によってメガトロンが再起動し、
あらゆる障壁を退けて世界中の核ミサイルを利用した。
そしてアンダーベースサーガ以来、残骸として保存されていたディセプティコンを修復したのだ。
スパイクはフォートレスマキシマスとなって戦うものの、たった1人のオートボットであり、
敗北は目に見えていた。
そのように話すうちに生存人類の基地であるアーガスベースへと一行は到着する。
基地へ入ったレッカーズは出迎えられる間も無く、
現れたGBブラックロックによってオプティマスはどこにいるのかとたずねられるのだった。

一方、サイバートロンでもオプティマスはマグナスとトレイルブレイカーからカップ達の行方を聞いていた。
そんな折、地球よりレッカーズの代表としてスプリンガーから送られた通信が届く。
スプリンガーの通信は地球の現状を伝えるが、それと共にマグナスがもう1つの通信に気づく。
それはメガトロンからの宣戦であった。

アーガスベースでは主要メンバーによる会議が行われていた。
メガトロンの基地はアークであり、すべてをアークに依存している。
そしてそのアークを守るのがアンティであり、アンティが起動している間は実質的に近づく事が不可能なのだ。

メガトロンは足元に転がるカップを見せる。
カップにはスクラップレッツが感染させられており、そのうちネジの一本まで食べられてしまう。
それを見たスプリンガーは行動を起こす事を決意、
同時にオプティマスもまた側近を連れて地球へと出向くことを決意するのだった。
選ばれなかったホットロッドにオプティマスは自分自身の判断であると話す。
戻ってくるつもりではあるが、そうではない場合はホットロッドが最後の希望となるからだ、と。
オプティマスとマグナスを見送ったホットロッドは歩き始めるが、不審人物にぶつかられる。
不審人物ことダートバグはどこかへと報告を行う……

トーキュロンでは蜘蛛のようなサイボーグ生命体が上空からの攻撃の元逃げ惑っていた。
この惑星を制圧したブラジオンはサイバートロンのサウンドウェーブへと通信を送るのだった。



地球人が出てきた事で物語ががっつり動きだした感じ。
何よりもうれしいのはGBブラックロックの再登場。
たまたま近くにいた事でユニクロンとの決戦に参加させられて、
その後も崩壊するサイバートロンに取り残される役回りだったけど、#80の後でちゃんと地球へと送ってもらえた様子。
しかしアーガスベースにはネオナイツの姿が無い。
スパイク&マキシマスが戦うコマでダイナモ、ラプチャー、サーキットブレイカーらしき影が書かれているけど
このまま戦死してしまったのだろうか……
(一応TFwikiには登場キャラクターの欄にサーキットブレイカーが載せられていた)

一方サーキットスマッシャーになったスパイクは命を共有するマキシマスが戦死し、
本人も重傷を負った中でヘッドマスターのサイボーグ体を応用して治療された、とも説明された。
スパイクは単にヘッドマスターのヘルメットを被っただけではなかったという驚愕の事実。
能力、コードネームが似ている辺りサーキットブレイカーとも関係しているのだろうけど、
その辺りの詳しいことは語られず。

そしてアーガスベースに用意されている兵器はなんとバトルスーツ!
UK版に登場した、人類用の対ディセプティコン防御兵器が普通に量産されている。
(回想シーンでは等身大の装甲服を着た人がいるけど、こっちは元ネタ不明)
何気にショックウェーブと互角に渡り合った事もあるバトルスーツなら、って思うけど
まあたぶん多勢に無勢だったんだろうなあとも思う。

さらにアークの防衛装置として登場するのがアンティ。
こっちもUK版の最初期に出てきたアークのメインコンピューター(たしかテレトラン1より早かったと思う)
アーク内部に用意された防衛装置を突破するためにオプティマスとメガトロンが協力までしていたけど、
どうやらそれを地球人&レッカーズで突破することになるらしい。

物語そのものも起伏に富んでいるけど、それ以上に引っ張ってきたネタがすばらしい。
小ネタにとどまらず、ストーリーにがっつり絡んでいる辺りは流石ファーマンと言った所。
そして何よりもうれしいのはGBブラックロックの再登場。
まさかあのブラックロックがカメオ以上で登場して、
さらに台詞があるどころかメインキャラとなるのは予想外すぎて本当にうれしい。
これだけでReGeneration oneは読む価値があると断言出来る。

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ReGeneration1 #82

前回に引き続き#82の感想

あらすじ
核ミサイルを発射したメガトロンは地上でオートボット用の脱出艇を2隻発見する。
そしてディセプティコン達に追跡するよう指示をしながら、「ラチェット」に対して話しかけるのだった。
少し離れた場所ではレッカーズは偵察を出しながら潜伏をしていた。
(読者に対しての状況説明があったあとに)ホワールが帰還、行動を開始する。

同じ頃、グリムロックはネビュロス星に到着する。
グリムロックはヘッドマスター、パワーマスターに携わった事でトランスフォーマーの体に詳しいネビュロス人に
ニュークリオン要素のない新しい体を作るように要請する。
そしてコラージャ宇宙港へと着陸するのだった。
一方、サイバトロン星ではマグナスがそのグリムロックと連絡を取っていた。
そこへ、トレイルブレイカーがカップ達が宇宙船を奪って地球へ向かったとの報告を持ってくる。
マグナスはあまりの事に怒りを抑えきれない。

再び地球。
移動を開始したレッカーズだったが、捜索ディセプティコンの一団に見つかってしまう。
カップは残りのメンバーに移動を指示し、1人立ち向かう。
ネビュロスのコラージャ宇宙港ではグリムロックが降り立つものの、そこには誰もいなかった。
だが、建物へとグリムロックが向かった途端、攻撃が始まった。
しかし攻撃している相手のおかしな様子を見たグリムロックは、これまでとは違い撃つ事をためらう。
最終的にカップは捕縛され、メガトロンの元へと連行される。
そんなカップに対してメガトロンは地球などどうでも良く、オプティマスを呼びつける事だけが目的であり、
それを聞かせる相手として殺さなかったと語ったのだった。

そして残りのレッカーズは生き残りの地球人と遭遇、
即座に逃げようとする地球人に対して味方であると呼びかけるが、
そこに飛来したサーキットスマッシャーを名乗る超人によって言葉を阻まれる!


滑り出しといった感じの前回に比べて、話ががっつり進み始めた感のある話。
最後に出てくるサーキットスマッシャーのインパクトも抜群。

キャラクターとして焦点が当たっているのはラチェットとグリムロック。
意識もなく、メガトロンのバトル・スレッドに部品として組み込まれているラチェットは
半ば狂気に陥っている現在のメガトロンの心理状況と、
そこまでして殺さない・殺せない2人の関係性を一発で分らせてくれる良い演出。
でもパッと見は凄く悪趣味。

グリムロックは心理状態の変化が意外なところ。
マーベルUSでもG2でもとがっていて、とりあえず敵なら攻撃する姿勢だったグリムロックが
「操られている」と見て取った瞬間に撃つ事をためらい、そのまま倒されてしまうのは相当の変化。
どうも怪しいネビュロス星の様子を見るに、
ニュークリオンとネビュロスが地球の対メガトロンと同じく話の軸になる様子。
後々の作品ではネビュロスはほぼ忘れられている設定だから、そういう意味でも取り上げられるのは嬉しい所。

そして何故レッカーズにG2ローターフォースのレッドフットが混じっているのだろうか……
凄く気になる。

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ReGeneration1 #81

やっとついにReG1のTPB1巻が届いたのでその感想を書く
TPB自体には#80.5~85が収録されているので、フリーコミックブックスデイでもらい逃した人でも安心。

あらすじ
訓練を終えたカップはスプリンガーに連れ出される。
カップはウルトラマグナスに行動許可を願うが、渋い返事しか返らなかった。
そして、その様子を見ていたサウンドウェーブはインセクティコンを潜入させ、爆破テロを狙っていた。
だがそこにレッカーズが突入、テロは未然に防がれる。
カップはその後、プライムへの陳情を願い出るが以前と同じくホットロッドが応対するのみだった。
ホットロッドに対し、カップは「プライムは変わってしまった」と、
反対を押し切ってニュークリオンへの対策を探しに向かったグリムロックを引き合いに出して
現在のプライムの弱腰の対応を嘆くのだった。
同じ頃、ポリヘックスではサウンドウェーブがブラジオンに連絡を受ける。
ブラジオンは「秘密兵器」を備えており、そのために必要なものを用意してもらいたいと告げた。
その後、レッカーズは無断で行動に出ていた。
太陽系へ到達したレッカーズが放った偵察機に映し出されたのは崩壊したサンフランシスコ、東京、パリ。
唖然とする面々の前でメガトロンからの連絡が入り、核ミサイルが船に向かって放たれる……。

期待通りの展開、と言った所。
あの表紙でメガトロンが復活していないと思う人はいないと思う。
ユニクロンの悪夢を見ながら、カップに「弱腰」と指摘されるオプティマスの真意が気になるところ。
グリムロックの方はまあ普通に先の展開への伏線だと思う。
そして妙に元気そうに生きていたブラジオンの「秘密兵器」はシルエットから見るにサンダーウイング?
創造のマトリクスに乗っ取られて死んだはずだけど、コミック版を象徴するキャラの一人ではあるので
再登場と活躍に期待したいところ。

今回気づけた小ネタは2つ
サウンドウェーブから出てくるのは、これまでメディアに登場した事のなかった(はず)デラックス・インセクティコン。
ついでにそいつらにやられてるのはG2スカイコーチャーズの面々。地味だ。
2つ目はカップたちが手伝ってもらったコズミックカーニバル。
こっちは#44に登場したもので、スカイリンクスが捕まって芸をさせられていた。
アダム・ストレンジか初期のフラッシュでよく見るような禿頭の人が座長をしている。

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IDW3月のTPB

IDWから発売される3月分のTPBについて書いてみる

Robots in Disguise Volume3
#11~14、アニュアル収録
毎度好調なRIDの3巻。
1巻が7月に出て2巻が1月、3月に3巻ってペースがおかしい気がするけどそれは置いておく。
TPBで読んでるから正直#6以降はわからないのだけど、
自分の中で「ここ5年間で最も面白いTFコミック1位」にランクインしてるので楽しみ。

G.I. Joe / Transformers Volume3
GIジョーとTFのクロスオーバーものを専門に収録してくれるありがたい単行本。
1巻では最初の奴、2巻ではG2を収録してたけど3巻ではデビルズデューのものを収録する様子。
まったく読んだことが無いのでなんとも言えないけど楽しみにしておく。

Transformers Classics Volume5
毎度おなじみのマーベルUSリプリントの完全版。
完全版とは言っても、クラシックTFで未収録の話は既に無いので背表紙を揃えたい人向けか。
#51~62と言う微妙に切れの悪い切り方もちょっと気になる。

Transformers the IDW Collection Volume8
買ってないのでわからないけど、オンゴーイングシリーズを収録する様子。
オンゴーイングは今でもTPBが普通に手に入るし、ハードカバーで欲しい人向けかなあ。

Transformers Prime Rage of the Dinobots
プライム第3シーズンのビーストハンターズとFOCの間を繋ぐ話。
一番凄いところは「プライム」名義で普通にFOC版デザインのダイノボッツが出てるところだと思う。
購入予定。

以上。
3月分はとても楽しみなラインナップになりそう。

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ターゲット2006

TFクラシックUK3巻を買って1ヶ月半、ちょこちょこターゲット2006を読み返してみたので記事にしてみる。

まずターゲット2006はUK版#78~88、半年弱に渡って展開されたミニシリーズ。
11ページの話が全9話+プロローグ、エピローグなので実質的に6話完結のミニシリーズ程度の分量。
このターゲット2006だけども、とりあえずTF史的には大きなターニングポイントとして見られている。

その理由として、USを含めた初の大型の連続した物語である事、
(個人的にはUS#1~8は連続した話な気がするのだけども、正確な分類的には違うらしい)
そしてその後の物語とキャラクター描写を決定した話である事が大きい様子。
TFクラシックスUK3巻には「TF史において、バットマンにおけるイヤーワン、X-MENにおけるダークフェニックスサーガに匹敵するエピソードである」とまで書かれていた。

そんなターゲット2006ではあるけども、この物語が書かれた理由は
玩具販促をメインとした直接的なマーチャンダイジングの申し子であるTFらしく、映画の販促となっている。
US展開においては少なくともマーベルはあんまり映画に力を入れなかった
(コミカライズを申し訳程度に出したぐらい)
のに対し、UKは映画に物凄く力を入れてクリスマス映画公開に合わせて、それに関連するコミックを出版した。
それがターゲット2006となる。
プロローグの#78は9月13日、エピローグの#88は12月22日に出ているので見事に映画の公開時期に合わせて出版された事がわかる。

そしてそんな映画との密度の高いタイイン関係にあったターゲット2006だけあって、コミック中には「※詳しくは映画を参照の事!」が後半からは頻繁に登場するようになる。
そうなっている理由は物語展開におおいに関係しているので、この辺りで簡単にあらすじを。

1986年、突如プロール、オプティマス、ラチェットが消滅した(←ここでラチェットが消える理由は謎)
それと同じ頃、サイバートロン星ではインパクターがディセプティコンへの大型反攻計画であるボルケーノ作戦へのウルトラマグナスの出動をザロン首相に要請していた。
さらに地球には3人の謎のトランスフォーマーが現れる。
謎の3人は即座にディセプティコン基地を襲撃、メガトロンやサウンドウェーブを「殺さないように」生き埋めにし、
コンストラクティコンを支配下において何らかの建造物を作らせる。
その頃、マトリクスの聖火が消えた事でオプティマスに何らかの異変があったと察知したザロンはウルトラマグナスを地球へ派遣する事を決定した。
地球へ到着したマグナスはサイクロナスに襲われるハウンドを救出する。
しかしその頃、ディセプティコン基地の偵察を行っていたオートボット数人はスカージによって妥当されていた。
命は奪わないままスカージが立ち去ると、アイアンハイドは1人、埋められたメガトロンを掘り出す。
同じ頃、サイバートロンではレッカーズの作戦が開始された。
マグナスは地球時間で5日以内にオプティマスを探し出し、この作戦に参加しなくてはならない……
といった感じ(もっと長いけどとりあえず触りだけ)


こんな話となるのだけども、ここで気になるポイントはザ・ムービーといくつか矛盾点が存在している事。
映画の脚本完成前に書き始められたからか、タイインしている映画のネタバレをしないためか(おそらくは後者)、
ターゲット2006にはいくつかザ・ムービーとは異なる描写が存在する。
まず、ターゲット2006の根本となるガルバトロンの目的。
映画劇中ではユニクロンはマトリクスの光によって完膚なきまでに破壊され、残った首にも既に意思はない。
しかし2006中ではガルバトロンは「ユニクロンを打倒」するために行動を起こしている。
(ついでに言うとマトリクス抜きの通常兵器でユニクロンを破壊出来る矛盾?も存在する)
つまるところ、2006での作中においてはユニクロンはマトリクス開放がされなかったからか、
打倒されないままという事になる。

もう1つは未来から来た3人がブラー、カップにホットロッドであること。
映画では最後にホットロッドはロディマスプライムとなり、
その1年後である2006年が舞台の第3シーズンでもロディマスのまま。
であるにも関わらず、ターゲット2006では2006年から「ホットロッド」が来訪している。
しかもそのホットロッドが出発した場所はポリヘックスなことから、
この2006年においてサイバートロン星は破壊されていないことになる。


この2つはまあ当たり前ではあるけども映画の思いっきりネタバレとなるので隠されていた結果、
タイインしているはずの映画と矛盾を引き起こす原因となったんだろうなあと思う。

それを踏まえた上で、ここから下は仮説。
ターゲット2006にてガルバトロンがやってきた未来は、つまるところ
・ユニクロンが生存している
・ホットロッドがマトリクスを開いていない
・でもサイバートロンは破壊されていない(映画においてユニクロンはサイバートロン攻撃中に打倒される)
このような結果をたどってきた未来になる。

ここで気になるのが、サイクロナスが86年のウルトラマグナスを見て異様に警戒していた場面。
マトリクスを開けないままバラバラにされ、その後特に何もしていないマグナスであれば警戒される事もないはず。
つまり、もしかするとターゲット2006におけるマグナスは開けないもののマトリクスを保有したままであり、
(ユニクロンが物理的に倒せるという事もあって)オートボットの総司令官としてユニクロンを追い返す事に成功したんじゃないだろうか。
これならサイクロナスの妙な警戒っぷりにもうなづけるかもしれない。

という事に個人的に脳内で結論付けたいと思う。
ターゲット2006は全体的にマグナスがかっこいい話だし、これくらいの大物でも良いんじゃないかと思う。


ついでにガルバトロンだけども、未来から来たガルバトロンは2006だけではなくて
US版#67において、2009年からやったきたガルバトロンも存在している。
こちらの方は明確にロディマス・プライムを宿敵と認識しており、さらにサイバートロン星もユニクロンによって破壊されているので
ターゲット2006においてやってきたガルバトロンとは別の未来、別のアースの同名別人じゃないかと思う。

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